友近

友近、タレント。本名・友近由紀子。1973(昭和48)年8月2日生まれの31歳。愛媛県出身。松山の大学に在学中、テレビ局のリポーターとして活躍。
 99年お笑いを目指して大阪・吉本総合芸能学院(NSC)に入学。独特の観察眼から生み出される1人コントやものまねで頭角を現した。
 NHK上方漫才コンテスト優秀賞やABCお笑い新人グランプリで優秀新人賞など受賞。現在はテレビ5本、ラジオ2本のレギュラーをもつ。彼氏あり。


友近
【陽水カバーでCDデビュー】
高級クラブのママや高校教師、エステの勧誘員…。細かい人間観察にもとづいた“なりきりキャラ”で大ブレーク。中森明菜や黒柳徹子、竹井みどりなど、物真似も器用にこなす芸達者だが、なぜか本人の一押しは「ニワトリの鳴き声」。オチのつもりだろうが、これがまた絶品なのだ。今月17日には、井上陽水の「Tokyo」をカバーして、歌手デビュー。ところが、「レコーディング室にいるのに、どうも違和感があった。すべてがコントの設定に見えるんですよねぇ〜」。幼少から地元のカラオケ大会を荒らしまくり、14歳で全国ジュニア歌謡選抜大会で準優勝。21歳の時には、愛媛県代表として「長崎歌謡祭」に出場した。こうなれば、誰だって歌手志望と思いきや、違った。

「ザ・ぼんちさんや紳助・竜助さんが出ていた漫才ブームを見て、笑いの価値観というか、笑いのツボが似ているなあと思ったんです。それ以来、ずっとお笑い志望でした」地元・愛媛のテレビ局でリポーターを務めるなど“地域限定タレント”として人気を集めるようになっても、頭の中は「お笑い」一本。26歳になって意を決して、お笑いの殿堂・吉本興業の門を叩いた。しかも、ダウンタウンやナインティナインではなく、シュールな笑いで渋い人気の「バッファロー吾郎」(吉本興業の中堅コンビ)のもとで基本を学んでいる。


「観客に媚(こ)びず、面白いと信じてきたことを貫く姿勢が私に合っていた」。このあたりにも、笑いに対する独自のこだわりを感じる。もちろん、売れるまでは、旅館の仲居からホステス、通天閣の職員など数々のアルバイトを経験しているが、いずれも現在のレパートリーに入っているあたり、実益を兼ねた生活費稼ぎだったのかもしれない。

【特に大阪のオッサンは面白い】
お笑い界では今、青木さやかや、だいたひかるらとともに「女ピン芸人」が幅を利かせている。「青木さんはテレビ中心だし、私らは舞台中心。芸風が違うので、気にしていません」テレビでは女性の描写が多いが、ライブでは男性モノもやる通り、実はオッサンの生態の方がやりやすいそうだ。「特に、大阪のオッサンは面白い人が多いですしね。男の人を演じていると、(笑いの神が)降りてくるんですよ」

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